新聞配達の醍醐味

私は新聞配達を始めて10年位になります、始めるきっかけは長男の大学進学の為にお金が必要になったからです、色々とアルバイトを探しましたが、安定した収入を得られるアルバイトがなかなか見つかりませんでした、ある日新聞のチラシを見ていると、新聞配達アルバイト募集のチラシを見てさっそく、面接に行き配達を始める事にしました。

初めは配達する家と場所を覚えなければなりませんでした、この場所と言うのはポストが有っても、玄関先に置いて下さい、又はフェンスに挟んで下さい、などの希望があるためです、先輩の後をついて一緒に配達しながら覚えていきますが、なかなか覚えるのが大変でした、約250軒を2週間ぐらいで覚えましたが、私の場合は昼間の仕事が休みの日にバイクを借りて地図を見ながら1軒1軒廻ることで覚えることが出来ました。

配達の収入
私の場合約250軒前後の配達で10万円前後の収入になります、収入が月により変動するのは、毎月、新聞の入りと止めがあるためです、全般的に新聞の部数は減少傾向になりますが、収入てきにはほぼ安定しています、なぜなら人手不足により、アルバイトさんがやめても、なかなか次の人が入ってこないために、現在いる人でやめた人の部数を補っているからです。

1日の配達スケジュール

午前1時半起床し販売店到着午前2時ごろ、配達の準備をして、午前2時半ごろ販売店を出発し約250軒配達して午前5時半ごろ販売店に到着して終了。

配達の魅力

1,ある程度決まった収入が見込め計画が立てやすい。

2、規則正しい生活になるため健康維持につながる。

3、日常では、なかなか見られない流れ星をかなりの頻度で見ることが出来ます、又配達に慣れてくると、この時間で、いろいろ物事を冷静に考えることが出来ます。

配達の大変な事

1,天気の悪い時、雨、台風、雪、などの時、特に台風、雪、の配達は、かなりの時間がかかってしまうのと、危険を伴います。

私の経験談

何年か前の大雪の時の事ですが、30センチメートル以上の雪が積もりバイクでは配達不可能の事態になり、スタッドレスをはいた自分の車で行けるとこまで行き、あとは歩いて配達したことがあります、250軒配達するのに約半日かかりました、この日は平日なので昼間の仕事がありましたが、急遽、会社に連絡を入れて休みをもらいました。この様なことは、年に何回もありませんが、最近の天気は不安定なことが多く、水害、土砂崩れなど日常的にニュースで報じられていますので、天気予報を確認して、安全な配達を心がけています。

ouratm.hateblo.jp


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